着実に一歩ずつ「森づくり活動」

木に感謝し、身近な森を育てたい 玉家はできることからはじめています

地球温暖化が深刻化する中で、森林の果たす役割は重要です。国土を保全し、生き物を育み、水を蓄え、私たちの暮らしはもちろん地球環境を守っています。私たちは地域の一員として、石川の森林を守り、育てていきたい、できることからはじめたいと思い、2003年11月から金沢市湯涌地区内の3.64haで「玉家の森づくり」をはじめました。
玉家建設と協力会社で構成する「玉家会」が一致団結、約1400本のコナラ、ドングリを植樹し、毎年3、4回の作業を通じて身近な森づくり、里山づくりに取り組んでいます。

葉っぱ

これまでの活動を紹介します

 第24回/2011年10月30日[日]

あいにくの小雨模様でしたが約160人が集まり、植樹と除伐に分かれて作業を開始。この日の植樹は150本のクヌギです。70本は金沢市からの寄付、残りは昨秋の森づくりで買っていただいた「炭」の売上金で購入しました。
植樹は、炭焼き小屋の近くと、敷地一番の斜面を切り開いた一画の2カ所です。これまで何回も経験しているので、作業は順調です。植樹地のすぐ横の斜面が今回の除伐地です。一見、手入れした雑木林のように見えますが、うっそうとしすぎています。里山にするには、まず伐採が必要です。
小雨の中、人海戦術で木を切り倒していきます。斜面は雨水を含んで滑りやすいので、みんなで声を掛け合います。1時間ほどで視界が広がり、彼方の山並みも見渡せます。
途中で雨も止み、作業終了後には、具沢山で熱々の「めった汁」が待っています。おにぎりと一緒に頬張り、お腹は満腹です。木々の紅葉、秋の深まりも感じました。

第24回/2011年10月30日[日]の活動
 第23回/2011年7月24日[日]

今年2回目の森づくり活動は、富山からも参加して120人に。この日の作業は2グループに分かれての下草刈りとシイタケのホダ木整理です。6月から暑い日がずっと続く中、この日は比較的涼しく、作業も順調に進みました。

作業は1時間ほどで終了し、子どもたちは楽しみにしていた竹を使ったおもちゃづくりです。竹笛や貯金箱など、お父さんたちの協力も得て上手に作ることができました。

最後は冷えたアイスキャンディをみんなで食べて、作業で火照った体を冷ましました。次回は10月末の予定です。

第23回/2011年7月24日[日]の活動
 第22回/2011年6月5日[日]

森づくりは22回目、早いものでもう9年目に入りました。この日の天気は晴れで、気温もそう高くはないので作業にはうってつけ。約20組の親子をはじめ約130人が元気に集まりました。

まずは下草刈り、雪起こし、遊歩道の整備の3つのグループに分かれて作業開始です。斜面の草刈り作業の大半は人海戦術、危なくないよう少しずつ離れて鎌を動かします。小さな子どもたちはお父さん、お母さんと一緒に「雪起こし」にチャレンジ、倒れている苗木を優しく起こし、竹の支柱に結びつけていきます。この日は新たにヤマモミジの苗木を植樹しました。

しばし休憩の後、今度は2つのグループに分かれてのベンチ作りと炭焼き窯への木の搬入です。大きな切り株を左右に置き、上に板を打ち付ければ、ベンチの完成です。メンバーには大工さんも多いので、作業は手慣れたものです。

時計を見るともう正午近く。最後はみんなで、出来上がったばかりのベンチに座り、草餅のみたらし団子をいただきました。初夏の陽射しと新緑のもと、おいしい空気もお腹いっぱいに満たしました。

第22回/2011年6月5日[日]の活動
玉家の森づくり
 第21回/2010年8月1日[日]

梅雨明け以降、猛暑日が続く中での今年2回目の活動です。すでに気温30度を超えていた市街地に比べると、森の中は26度、木立を抜ける風が心地よく感じられます。今回は響倶楽部メンバー親子4組にも参加いただき、総勢150人が集まりました。

まずは下草刈りと遊歩道の修復ですが、身体を動かし始めた途端に大粒の汗が流れてきました。引き続き、焼き上がった炭を切り分けての箱詰めが終わるまで、汗まみれの作業となりました。途中、採れたてのスイカやブドウ、冷やしたキュウリやトマトを食べて一服。子どもたちはネイチャーゲームで自然と触れ合いました。

最後に石川県養蜂組合による「ミツバチの特別授業」をお聞きし、焼き立てのホットケーキに組合産のハチミツをかけて頬張りました。

自然を満喫した一日でした。

第21回/2010年8月1日[日]の活動
 第20回/2010年5月23日[日]

2003年11月から始まった玉家の森づくりも、8年目を迎えました。20回目の節目となる今回は、肌寒く、小雨降る中にもかかわらず、150人が参加。全員で元気に準備体操をしてから作業開始です。グループに分かれて、下草刈りや苗木を竹の支柱に結びつける雪起こし、壊れたシイタケ棚の補修、炭窯への木入れなどをしました。
作業は1時間ほどで終了しました。雨足が強くなって、お楽しみの餅つきは中止になりましたが、今回も充実した活動内容となりました。

第20回/2010年5月23日[日]の活動
 第19回/2009年10月25日[日]

穏やかな秋日和のもと、富山からの参加者も加わり、総勢160人が集合。まずは、炭焼き小屋「響窯」の裏手にコナラ20本、ミズナラ60本、クヌギ20本を植樹しました。続いて、この日のメインである「玉家の森の炭」づくりに着手。すすを吸い込まないようにマスク姿で窯の中まで入り、焼き上がった炭を取り出し、一カ所に集めます。次いで、薪のかたちそのままの炭をのこぎりで小さく切り分け、用意しておいたオリジナルの段ボール箱に詰めていきます。子どもたちも大人の助けを借りて、のこぎり作業にチャレンジ。30分ほどで1箱約5キロ入りの「玉家の森の炭」、40箱が出来上がりました。「わけてほしい、家で使いたい」という声も多く寄せられ、希望者に直売しました。シイタケやナメコの植菌作業も行い、終了後は、山菜入りの温かい蕎麦が振る舞われ、今年の活動を締めくくりました。

第19回/2009年10月25日[日]の活動
 第18回/2009年7月26日[日]

森にはうっすらと靄が立ちこめています。130人が下草刈りに従事。気温は高くないのに、すぐに体中から汗が出始めます。木は大人の背丈を超えているので、草刈りが必要な場所は一目瞭然。1時間ほどで作業は終了、子どもたちはすでに工作教室に夢中です。今回は「いしかわ自然学校」の田川さんの指導で、「小枝のおもちゃづくり」。船や飛行機、馬などが次々に出来上がっていきます。子どもたちもより、なんだか親の方が真剣な表情です。この日は響倶楽部メンバーであり、金沢市議会議員の安居知世さんも初参加。「玉家の森」はすでに議会でも視察なされたそうで、「市としても森づくりに邁進していきます」とのメッセージをいただきました。最後は冷やしたスイカ、キュウリやトマトを頬張りました。

第18回/2009年7月26日[日]の活動
 第17回/2009年6月7日[日]

あいにくの曇り空でしたが、140人が集合。除伐、遊歩道整備、炭焼き窯への薪入れの3つのグループに分かれて作業開始。草いきれの中、作業は順調に進んでいきます。1時間ほどで作業は終了、子どもたちが楽しみにしている工作教室は、小枝にゴムを巻き付けての「ゴム鉄砲」づくり。松ぼっくりを玉にして、「森の射的ゲーム」がスタート。狙ったお菓子に的を絞り「びゅーん」、見事倒れると歓声をあげて大喜び。木にわたした「ターザンロープ」やブランコにも順番待ちの列ができています。今回の「里山クッキング」は自家製炭火のホットケーキ。解散する頃には、心地よい風と光が木立をぬうように入り込み、気分は爽快。自然の大切さ、森の中で過ごすことの素晴らしさを実感しました。

第17回/2009年6月6日[日]の活動
TOPICS-2
● 2009年4月29日
自発的な「森づくり」活動が評価され
「いしかわ森林環境功労者表彰」を受賞

森づくり活動が認められ、石川県から「平成21年度いしかわ森林環境功労者表彰」をいただきました。
この制度は、森林ボランティア活動に熱心な団体を顕彰するもので、自発的な森づくり活動を推進し、地域の模範となるような活動を行っている団体として、金沢市の推薦により表彰されました。4月29日の「みどりの日」、石川県津幡町の県森林公園で開かれた「第26回県民みどりの祭典」で表彰式は行われ、谷本正憲県知事から神亮一玉家建設社長に授与されました。

TOPICS-1
● 2008年12月5日
金沢市から「森づくりCO2吸収量認証」授与
「玉家の森」は温暖化防止に貢献しています

「玉家の森づくり」は、金沢市が各企業に呼びかけている「企業の森づくり活動」の先駆けとして注目されています。では実際、玉家の森はどのくらい環境保全や温暖化防止に貢献できているのでしょうか。その一つの答えを、金沢市からいただきました。 2008年12月5日、「金沢協働の森づくりCO2吸収量」認証式が行われ、山出保金沢市長から神亮一玉家建設社長に、「玉家の森づくり」による二酸化炭素吸収量の認定盾が授与されました。国際機関の基準に基づいて算定された二酸化炭素吸収量は、年間8.21トン。「玉家の森づくり」は小さな一歩ですが、確実に地球温暖化防止と地球環境保全に貢献しています。

 第16回/2008年11月2日[日]

5年前に植えたコナラはもう2メートルを超えています。この日は除伐、落ち葉掻き、笹刈り、シイタケ棚の立て掛け、遊歩道の整備の5つのグループに分かれて作業開始、すっかり手慣れた様子で順調に進みました。今回は森林インストラクターの稲葉さんご夫妻にも参加いただき、子どもたちは落ち葉を使っての「ハンカチリーフづくり」や「ドングリのペンダントづくり」を教わり、大喜びです。終了後は、もう恒例となったお楽しみの「里山クッキング」。熱々のキノコ入りメッタ汁、野菜たっぷりの鮭のチャンチャン焼きを頬張り、味覚の秋を満喫しました。

第16回/2008年11月2日[日]の活動
 第15回/2008年7月6日[日]

この日は地球環境を主要テーマにした北海道洞爺湖サミットの前日。「できることからはじめていきたい」との神社長あいさつで作業がスタート。5つのグループに分かれての下草刈りですが、とにかく蒸し暑い。草の合間から気持ち良さそうに顔を見せる苗木は、もう大人の背丈ほどに成長しています。終了後は竹とんぼ、貯金箱、水鉄砲などの竹を使ったおもちゃづくりです。参加した子どもたち約40人は「匠の会」の大工さんに教わり、みんな目を輝かせて真剣です。竹は里山にはやっかいな存在ですが、上手に使えば資源になります。

第15回/2008年7月6日[日]の活動
 第14回/2008年4月27日[日]

6年目を迎え、回を重ねるごとに家族での参加が多くなってきました。この日は冬場に倒れて散らばっている倒木を片付け、壊れたシイタケ棚や遊歩道を補修しました。最後に「野草クッキング」をテーマに、炭火コンロでシイタケを焼いたり、溶いた小麦粉にヨモギを入れてクレープづくりに挑戦、タラノメを天ぷらにして食べたりしました。ヨモギ、スギナ、カキオドシ、コシアブラ、クロモジの葉を乾燥させてブレンドした、自家製の「森のお茶」も登場、充実した活動内容となりました。

第14回/2008年4月27日[日]の活動
 第13回/2007年11月18日[日]

天気は生憎の雨でしたが、響倶楽部メンバー3家族7人が初参加。最初に、「健全な憩いの森づくり」「玉家の森づくり宣言」で金沢市からいただいたコナラ、クリ、カキを記念植樹、次いでツノハシバミ、ヤマボウシなど50本を植樹、シイタケとナメコの植菌もしました。この日は岩魚の塩焼き、豚串焼き、メッタ汁を用意、みんなで秋の味覚を満喫しました。

第13回/2007年11月18日[日]の活動
 第12回/2007年7月22日[日]

もう少しで梅雨明けの頃ですが、この日は一面に生い茂った草を刈り取る「下草刈り」作業を行いました。ちょうど炭焼きの最中だったので、炭焼きの炎を見たり、炭焼きの秘訣を教わったりしました。最後は、冷えたラムネでカラカラに乾いた喉を潤しました。

第12回/2007年7月22日[日]の活動
 第11回/2007年5月27日[日]

5年目を迎え、下草刈りを行いました。2年前から取り組んできた「遊歩道づくり」もこの日に完成。竹炭を容れ物にドングリの実生や苔を植えて「竹炭ポットづくり」に挑戦、おしゃれなインドアグリーンの出来上がり。終了後は、おいしい空気の中で焼きそばや焼き鳥を食べました。

第11回/2007年5月27日[日]の活動
玉家の森づくり
 第10回/2006年10月29日[日]

余分な木を切り倒す除伐をメインに作業。今年は虫に喰われて立ち枯れた木も目立ちました。伐採した木も有効に使うため、森の中での散策を楽しめるよう「遊歩道づくり」やベンチづくりも行いました。

第10回/2006年10月29日[日]の活動
 第9回/2006年7月23日[日]

この日は「下草刈り」。うっそうと生い茂った草をみんなで刈り取って行きます。大きな苗木は子どもの背丈ほどに成長しました。蒸暑い中、汗だくになりながらの作業ですが、子どもたちは虫を見つけて大喜びでした。

第9回/2006年7月23日[日]の活動
 第8回/2006年4月16日[日]

山にはまだ残雪があります。「雪起し」から3年目の活動がスタート、シイタケ棚が倒れていたので、組み直します。肌寒い日でしたが、作業が終わった後はめった汁とバーベキューで暖を取ります。森の中での食事は格別です。

第8回/2006年4月16日[日]の活動
 第7回/2005年11月13日[日]

「玉家富山会」が初参加。除伐をはじめ、ドングリのポット苗づくり、遊歩道づくり、シイタケの植菌と収穫、ベンチづくりを行いました。最後は、この日に収穫したばかりの大きなシイタケを響窯製の炭で焼いて食べました。

第7回/2005年11月13日[日]の活動
 第6回/2005年5月29日[日]

「金沢里山ワーキングホリデー」(金沢市などが主催)との合同事業として、玉家関係者以外に約70人の親子が参加。焼き上がった炭の窯出しと梱包、次回に向けた薪割り、窯への薪入れに汗を流し。自然に親しみながら森林の大切さを学びました。

第6回/2005年5月29日[日]の活動
 第5回/2005年4月24日[日]

3年目を迎える作業は「雪起し」からのスタート。2回目の冬を越した苗木ですが、葉っぱを落とした苗木は弱々しく見えて、すぐに倒れてしまいそうです。去年も参加した人も多く、慣れた手つきで竹に木を結びつけていきます。

第5回/2005年4月24日[日]の活動
玉家の森づくり
 第4回/2004年10月24日[日]

木を成長させるには日当たりが大切、周りの雑木を除伐、間伐する必要があります。除伐材も有効に使うために炭焼き小屋「響窯」を建て、この日、安全を祈願して火入れ式を行いました。1回あたり約300kgの炭ができる予定です。

第4回/2004年10月24日[日]の活動
 第3回/2004年7月25日[日]

この日の作業は「下草刈り」。梅雨の雨にうながされて雑草が伸び、小さな苗木には光が届きません。苗木に光が差し込むよう周りの草を丹念に刈り取って行きます。蒸暑く、草いきれがすごいので、作業は1時間くらいで終了です。

第3回/2004年7月25日[日]の活動
 第2回/2004年4月18日[日]

春先の作業は「雪起し」。冬場の雪で倒れてしまった苗木を一本一本起して竹の支柱にくくりつけていきます。春の温かな日差しをいっぱいに浴びて、大きく健やかに育っていってほしいものです。

第2回/2004年4月18日[日]の活動
 第1回/2003年11月2日[日]

250人を超える「玉家会」が参加し、まずはみんなで「森づくり」の大切さ理解。その後、グループに分かれてコナラやドングリの苗木、約1400本を植樹しました。しっかり大地に根付き、大きく育ってほしいものです。小鳥のための巣箱作りやシイタケの植菌にも取り組み、最後は「おこわ」とめった汁を頬張り、疲れを吹き飛ばしました。

第1回/2003年11月2日[日]の活動

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